第2回 榛名山ヒルクライムin高崎の巻

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 二回目の開催となるヒルハルに参加してきた。前日の受付は実弟に一任して楽をし、日没後に実家入りして暴食、どう考えても食べてよいタイミングではないけど自重を増やしてタイムも増やすという愚挙。早々と就寝して午前2時半に起床。地元の同好の士である赤ピナさんのカーで現地まで連れていってもらった。

 ゴール地点である榛名湖行きの荷物を預けてトイレの待ち行列に並んでいると、遠くからスパーンという小気味よいパンク音がした。5,000人も参加しているのだから、パンクなんてこの日だけで何十回くらい発生してもおかしくないが、なんとこれが自分のバイクの後輪で起きたとなると堪らない。そんな不幸を早々と教えてもらい修理を済ませたのだが、その後トイレなどにも行っていたらスタートがだいぶ遅くなってしまった(2,000番台⇒5,000番台)。1kmほどスタート地点に移動を進めたところ、パンクの神様がまだ背中に憑いていたらしく、すごく控えめな破裂音とともに再び後輪が痩せ細ってしまった。さすがに茫然とした。とにかくその場では修理が難しいので、メカニックのところまで歩いて移動することにした。この時点でDNSの英文字がちらっちらっと脳裏を横切り始める。とぼとぼと歩いていると実弟とすれ違い、話をして替えチューブを融通してもらった。これをメカニックまで持っていってプロのチューブ交換の妙技を見せてもらい、何とかマシンは復活することができた。

 近くのスタッフの方に、まだ榛名湖まで行けるか尋ねたところ、ちょうど最終組の移動が始まったところで、これに乗ればOKという話。荷物はすでにゴール地点に送ってしまっており、それを取りに行かないことの面倒を考えると気が重かったので、ギリギリ間に合ったか、と考えてほっとするが、一連のあれこれでモチベーションが低空飛行、メンタルは地を這っており完走できればいいやという最低の気分に浸っている。

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 スタート最終組に混ぜてもらったわけだが、実情を申し上げると脚が合うわけもなく、終止一人旅の様相で、牽いてくれる人もなく、ついてこれるひともなく、孤独に風を受けながらいそいそと登った。初心者ゴールまでは高速区間で、風除けが非常に有効ではあるが、しかたなく一身に受ける風が針のように痛い。そして何より脚が重くて、これは完全なアップ不足だと痛感したが、調子に乗って進むことができなかった。反省点。あとは変速が渋くて、24Tが気持ちよく使えない感じだったし、チェーンの回りも怪しい部分がある。これらも調整しないといけない・・・(宿題)。
 今日うまくできた数少ないことのひとつは、レースの中にダンシングを織り交ぜて進めたことだ。通常ヒルクライムでダンシングをしない(できない?)のを課題に思っていたのだが、今回はなるべく意識に上げて、タイミングよく調子を変えていった。考えていたポイントは、緩斜面で行うこと。勾配のきついところでダンシングしても疲れが大きく出るだけのように思っていたので、そういうところはシッティングでしのぎ、スピードが乗るような場面でダンシングに切り替えて脚の休憩&スピードアップが図れるんじゃないかという実験をした。結果として全体的なパフォーマンスは上がったように思う。

 しかし基本的には集中力を欠いていたので、時々「はっ!? もっと速く進まねば」と思い直して足を回し、タイムを稼ぐような始末。当初の目標として、榛名神社を33分33秒で通過し、その後榛名湖ゴールまでを14分ちょっとかけて登り、都合47分台でゴールというのが目論見だったが、なかなか意識できずにいた。神社のゴール地点でGARMINを見ると33分48秒だった。「あー遅れてるな・・」という思いと「思いの外遅れてないじゃん?」という思いが交錯したまま、14%の激坂区間へ入る。2週間前に試走で経験しているからか、それほどの辛さを感じずにパスすることができた。あとは激坂のダメージを容認せずに、なるたけスピードアップに努めればいいんじゃないか。最後1kmは頑張らないと後悔するだろうという思いで、プチスパートをかけて気だるいゴールをキメた。手元計測で48分後半。目標49分切り、チャレンジで48分切りという予定だったので、最低ラインはクリアしたけど、不完全燃焼の思いは否めない(自分の気持ちの問題なんだけど)。メンタル充実させて走れることは幸せだな~と考え、自分もそうなりて~と思って、2週間後の富士山に課題を残した。

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 とはいえ昨年のタイムに比べると9分(!)も縮めているので、躍進には違いない。リザルトを見てみると、出走者全体のうち上位6%くらいなので全然悪くない。知り合いの方々もほとんどが昨年よりタイムを伸ばしており、雰囲気は良かった。榛名湖の天気もよく、気分は悪くない。私が勝手にライバル設定していた4人ほどの人々は全て47分台の記録で、完全に一人負けだったのは内緒ではあるが・・・。

 そして最近新調したチームジャージのうち、5枚をそろえて榛名湖にお目見えできたのは嬉しいことだった。来年は45分を目標にしたいのと、ちょっと土曜日のTTにも興味はあるかな・・・と。土曜も出るなら車やホテルに工夫をしないといけないけど、そうした希望のもと検討はしてみるかというところ。

 最後になるがヒルハル、いい大会だ。コースが短めなのが個人的にはものたりないけど、運営まわりや盛り上がりはかなり気に入ってる。是非来年も参加したい。そのためのトレーニングもうまく積み上がるといいなと。

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