Mt富士ヒルクライムに参加の巻【出走~ゴール】

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 前回の記事「Mt富士ヒルクライムに参加の巻【前夜~出走前】」

 さすがに6,000人という国内屈指の定員数(未調査)であるからして、人の混み方もものすごい。そんな中知人のヨシさんに見つけてもらって(すごい目をもった人だ)、出走前に少しおしゃべりした。私の申告タイムが、前年の記録1:32になっていたので、8,000番台からの出走だった。そろそろスタートということになり、適当に転がしておいたバイクの近くに戻って時を待つ。さすがに緊張するあれでもないので、心拍は80くらいだったかな。

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 この無造作に地面にはべらせているバイクがマイバイクであるデダチャイ(略 だ。地味に軽めの部品をアッセンブルしてあるので、6770+シャマルで重量7kg前半くらい。私の体重と比べるとえらい軽いし、戦力投入してから1年を経たが欠点もなく気に入っている。しかし今回思ったのだが、富士のコースは、軽めのディープリムが威力を発揮するのではないかと・・・いや独り言でしたこれは。

 さてスタート地点へ移動。何回かヒルクライムレースに参加して、この風景にも慣れてきた。

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 よくよく見ると、スタートの門がまえが、なんか簡単というか、お金かかってないかんじだな・・・w 参加定員と参加費が増えて、ホイールバッグに化けたというオチは信じたくない。

 出走前に再確認すると、去年の結果が1時間32分。今年の目標は1時間25分。さてどうなるか!?


<序盤>

 今回、よく自転車ブログで見るようなLAP表を私もこしらえて、えらそうにトップチューブに貼っておいた。それによると富士ヒルクラのコースは、おおざっぱに言うと序盤4kmがきつく、中盤は緩め、後半に平地区間が出る、というかんじだ。

 パレード区間の1kmちょいを超えて、計測が開始されると同時に、手元のEdgeでの計測もスタート。1kmごとのAutoLAPにもしてみた。最初のうちはまあ脚もプルプルのフレッシュだし、ヒルハル同様、ここで力を出し惜しみする理由はないので、どんどん追い抜いていくことにした。この序盤が一番斜度があるとは言え、他のヒルクラコースに比べたら軽いほうなので、ここで苦しんでいてはまずい。

 LAP表に対しては先行気味。3km走ったところで、1分30秒くらいのアドバンテージを得ていた。すごい、このままいくと78分でゴールしてしまう?w まあそんなことはあり得ないのだが、なんとかコースを通じて3分くらいの先行タイムを獲得できれば、82分でゴールというのはあながち考えすぎではないんじゃないか?


<中盤>

 考えすぎだった。8,9kmあたりで失速した。LAP表を見ると遅れ始めていることがわかってしまう。あれ? なんでだろう・・・と思うのだが、走ってる最中は理由に気づくことができない。あとで中盤のログを見てみると一進一退、なんとか食らいついている感じで、どうにも苦戦の様相だ。走っている本人はそこまで意識できていなかったが、平均で14km/hを割っているLAPもあり、これは非常によろしくない。集中力を保てていなかった、というほかない。頑張りきれなかったのだ。

 それとEdgeの調子が悪くて、(たぶんSpeedセンサーとマグネットのセッティングの不備で、うまく拾ってくれない) なんと計測がAuto Stoppedになってしまうことが、レースの中で30回くらい発生した。これ、計測の時間も一瞬止まるので、LAP表との比較に誤差が入ってしまう。そしてStopとResumeの度にピーピーうるさい。レース中にGARMINのBEEPを鳴らし続けて皆さんのストレスを高めていたのは私です。本当に申し訳ございませんでした。私のほうもこうした状況にイライラしてしまい、モチベーションもダウン。バイクを寄せて(止めて)調整しようかとも思ったが、止まってタイムが速くなることは絶対にないので、タイム優先でそのまま走った。

 中盤の展開も、基本的に追い抜く感じ。たまに脚が合う人がいれば、後ろからついていって楽させてもらった。18km/hくらいの速度なら、ドラフティングの効果があると思う。ほんとは集団で走れればいいのだが、申告タイムが遅かったことで、追い抜きが基本になっていた。これは損をするミスだったので、来年は過大申告をしてでも重々考えたいと思うw


<終盤>

 さて、LAP表にビハインドを許したまま、終盤。ここに至り、関心事はひとつに集約されていた。すなわち、「85分を切れるか否か」である。85分は目標タイムなので、それを達成できるかできないかは大きな違いだ。いや、なんとしても85分は切らねばならん。

 そう考えて、ドラフティングも活用しつつ、時には牽いて、なるべく速度をアップ&維持して、85分から遠く離れることがないように気合を入れ続けた。なんといってもやり直しは効かないのだ。やり直しは来年になってしまうのだw

 相変わらず追い抜き基調で、一瞬だけ現れる向かい風区間も、味方なしに突き進むほかない。山岳スプリント区間が見えてくる。しかしこれを意識するとペースが乱れるので、無理しない&速度維持ということだけを意識した。スプリント区間が終わると何故かほっとした。マイペースでこのまま行くのみだ。あと3kmくらいか?

 さて終盤の目玉は、2kmばかりの平坦区間だ。斜度はほとんどなく稼ぎどころだが、足は坂に削られている。30km/h出ずに苦しんでいたところ、後ろから数台のトレインにパスされた。ものすごいスピードだ。「これに乗らない手はない!」 と瞬間的に考えて、駆け込みどころか飛び乗り乗車することにした。くらいついたら後はめちゃくちゃ楽チンw ログを見たら35km/hほど出ていたらしい。チラリをEdgeを見ると、83分!!! 早くゴールを過ぎろ!!! と意気込む先に、はい、最後の坂の出現です。ここであっという間に速度が落ちる。しかしゴールが見えているここで踏まねば、ということでしこしこと踏んで、ゴール直前は多少もがいてみたが、もう出し切っているので、時速15kmくらいしか出ないww もがいているつもりがほうほうの体でゴール!!! 手元のEdgeで84分台・・・でも中盤の計測停止時地獄があったから、あの計測漏れの時間を足すと85分超えるかなあ・・・と心配もして、リザルトを待つ楽しみに浸ろうと。

 ゴールしてすぐのち、全く歩けなくなった。尻が痛いのである。たぶんゴール前にもがいたときに、いつも使わない筋肉を酷使したばかりか、勢いあまって損傷したらしい。怪我的な痛さなのだ。歩くこともしゃがむこともできず、少し休んで、時間をかけて屈伸をしたりして、なんとか動けるまでは回復した。しかし痛い。

 5合目ではヨシさん含む埼玉の同好の士と会えたので、写真をとったりして下山。富士はコースが長めなので下山も面倒だw 下りは嫌いなので、時間の自由が利けばバスで降りたいほんと、といつも思う。

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 麓の会場で、吉田うどんとスイーツ(シフォンケーキ)を平らげた。最後にDLE御一行とも会うことができた。

 WEBでリザルトを確認すると、1時間24分46秒! なんとか目標タイム超え!LAP表が同分の48秒だったので、2秒の精度で走ることができたわけだ。我ながら予想タイムの正確さに舌を巻くかんじだw

 さて帰宅するまでがヒルクライムレースですよっというわけで、自走で富士山駅まで行き、たい焼きを食べ、4時間近くかけて西船橋まで帰った。来年は車で来るかな・・・。

 最後に運営およびボランティアのスタッフの方々、ありがとうございました。参加の皆さん、どうもお疲れ様でした。また来年も、引き続き参加したいと思います。

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