キリンさんになって(首を長くして)待っていた富士山ヒルクライムの日がやってきた。
実のところはダイエットも十分でなく、かつは練習もそれほどでもないので、来ちゃったか、というのが正直なところ。
まあ試走も一度して、目標時間(95分)も設定してあるので、後はそれをどうにかして切るだけのお仕事。
5/19の試走は、弟のクルマで行ったのだが、本番は輪行で移動となる。(ウチにはクルマがない)
西船橋駅から、富士山駅まで、4時間強。
富士山駅。輪行野郎が集結していた。ここで輪行の世界大会が行われるような雰囲気。
新車&愛車であるマイバイク。サドルバッグは外して本気仕様。パンクしたらリタイヤw
今回大活躍したパック、ドイターのトランスアルパイン30。今年買ったので新しい。
大容量なのだが、今回はかなりパンパンな局面が多くて、荷物整理が大変だった。
そして輪行野郎のトラインスアルパイン率はかなり高い。(当社比)
未ランチだったので、富士山駅でモスバーガー。食べるところなど、もっと調べておけばよかった。
駅から受付会場である富士北麓公園までは自走で30分ほどだが、登り基調であって、なかなかに疲れたw
初日はサイクリング用の格好ではなく、短パンにTシャツにクロックスのサンダルであり、ビンディングでなく、かつは6kgほどのパックを背負っていたので、坂道がかなりきつかった。会場についたら汗だく。(;´д⊂)
そんなこんなで、自宅から5時間を経て、受付会場に到着。
5秒くらいで受付は済む。荷物をもらって終了。これをパックに詰め込むのに一苦労w
企業ブースがいくつも出ているので、一通り回った。
個人的に気になったもののひとつ、電動カンパEPS。
INTERMAXのブースで、自分と同じバイクを見つけた。
ただし私のは正規代理店の卸ではなく個人輸入なので、それを持って今中氏に話しかけるにはちょっと後ろめたい。バレやしないけど。
まあ話しかけることはなかったけど。
白いステムが素敵だな・・・。(あと黒いホイールも・・・)
まああとは、ホイールとかカッコいいバイクとか、ゴキソハブとかホイールとかに目が行ってしまい。
富士ヒルクラのジャージも、記念にほしくなったが、記念という理由だけでは買いにくい値段だったので断念。
「みんな買ってないし」というのが断念の後を押した。
チャンピオンクラスの先導をするというメルセデス。
富士には月見草がよく似合う、と書いたのは太宰治で、私は当の短編「富嶽百景」が好きなのだが、ベンツはどうもこの山には似合わないw
アソスのブース。なぜか売り子が外人さん。
その後、Twitterというミニブログでお世話になっているオーハシさんに、短いながらご挨拶。
あとは抽選会とジャンケン大会を華麗に敗北し、会場をあとにして宿に行く気になった。
この日一日で、今年一年分のジャンケンに負けた気がする。
宿は河口湖のほとりの年季の入ったビジネスホテル調の観光ホテル?で、富士ヒルクラに申し込む直前に予約した。
それでも宿泊確保の選択肢は限られていた。
この経験は来年に生かしたい。
北麓公園から30分ほど走って、宿に到着。
チェックインをする前から、ロビーにたむろする大量のコリアンの遠慮なしの怒声会話に言葉を失った。(´・ω・`)
なるほどそういうこと・・・?
手持ちの自転車は分解すれば部屋に入れてOKということだった。ホイールを外して持ち込み。
夕飯はホテルの食事処で。
簡易しゃぶしゃぶやら、刺身やらほうとうやら。普通にたいらげて、実は部屋でポテチを一袋あけた。
iPhoneで撮ったためボケてますが。
大浴場で汗を流し、翌日の用意やら参加案内を読んだりしていると、もう就寝予定の22時。
部屋はこんなかんじだった。安いビジネスホテル。ムダにツイン。
今回のレースは、1ボトルで行こうと思っていたのだが、500mlだと少ない気がして、700mlの大型ボトルを新しく仕入れていた。
バカがそれを忘れてきて、手元にあるのが500mlだと気づいて絶望した。(実際は500で足りたけど)
さて寝ようとしたこの時間帯では、北アジア系観光客が廊下で大騒ぎしており、就寝に相当な難があることは明らかだった(´・ω・`)
マイブームに育て上げようとしているキリンジを流すイヤフォンを耳に突っ込み、うまい具合に栓をして就寝。
来年は耳栓を忘れず持参するのと、ホテルは選ぶべしと思った。
次回に続く。
今週は私も別の場所で輪行&宿泊だったんですが、荷物が多くて疲れました。
(フレーム鉄で更に重いしw)
そうだったんですか?。
宿泊を伴う輪行は、移動も乗るのも、体に負担大ですよね・・・(^^;
最近車体がカーボンになり、明らかに軽くなったので、そちらは楽させて頂いてますw